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こんにちはおもてなしねむり研究所スタッフの柴田です。
みなさんお元気でしたか?今日は「睡眠の役割と効果的に眠る方法」について研究してみました。

睡眠不足になると、肌が荒れたり、顔がむくんだりしませんか?
睡眠は体の疲労を回復するだけではなく、肌が昼間受けた、紫外線など様々なダメージを修復し、新しい細胞を作ると言われています。

そもそも眠りの役割とは?

 人は睡眠時に、日中の疲れやダメージなどから回復させる機能を持っています。
 眠りの仕組みには、ノンレム睡眠とレム睡眠があります。どちらも睡眠中に脳波計に現れる脳波の名前です。覚醒→レム睡眠(寝入りの浅い睡眠)→ノンレム睡眠(うとうと、すやすや、ぐっすり、熟睡)といった順で眠りが深くなり、就寝時にはこのレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。
 レム睡眠で神経ネットワークを構築し、大脳を育て、深いノンレム睡眠で成長ホルモンを分泌します。
 この成長ホルモン分泌には、「美肌・美髪をつくる」「疲労を回復」「脂肪を分解」「動脈硬化予防」「免疫力アップ」「骨や筋肉をつくる」「エストロゲン生産を促す」といった働きがあります。
 そして、この深い睡眠を促すもう一つの睡眠ホルモンとして、メラトニンが存在します。メラトニンとは、「睡眠誘導」「抗酸化」「免疫活性化」「発癌抑制」「精神安定」「抗ストレス」「抗うつ」などの働きもあります。
 このメラトニンは、太陽の光がある昼間は分泌されず、夜の暗い時間になると分泌が盛んになり、最も分泌される時間帯が22時から深夜2時の間です。こういった理由から、22時から深夜2時に就寝すると良い、と言われるようになったのです。

質の良い眠りにつくために、就寝前に気をつけたいこと

パソコン・スマートフォンのブルーライト

ブルーライトは、自然界にある7色の光の中で最もエネルギーが強く、覚醒効果があります。ブルーライトが目に入ることで、睡眠を促すホルモン、メラトニンの分泌を抑制してしまうため、眠りにくくなってしまいます。

タバコ

タバコに含まれるニコチンは、寝付きを悪くし、血管に収縮がおき、血圧上昇し、身体が激しい運動をしたことと同じ状況になります。また、寝る前のタバコは、有害物質が汗や尿、呼吸などで排出されず、とても危険です。

カフェイン

カフェインは、コーヒーなどに含まれている覚醒作用が眠りを妨げるという原因はよく知られているでしょう。さらに、覚醒作用の他に利尿作用があります。睡眠時にトイレに行きたくなり、目が覚めてしまうという影響が考えられます。

まとめ

いかがでしたか?
質の良い睡眠を取ることで「ストレス解消」「やる気」「美肌」「ひらめき」「自己肯定」「学力アップ」など、体も心も充実させることができます。まずは1つずつできることから実行に移してみてはどうでしょうか?