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こんにちは。おもてなしねむり研究所・研究員の片岡です。

朝なかなか起きられない、起きても体がだるい、頭がすっきりしない

せっかく睡眠をとってもこんな状態では身体が休まった感じがしませんね。

夜に質の良い睡眠をとることはもちろん一番大切ですが、どうしても睡眠時間がとれなかったりするとき、朝の目覚め方を工夫するとすっきり目覚められるようになると思います。

今回は大切な1日を快適に過ごせるよう、朝すっきり目覚める方法をご紹介します。

朝すっきり目覚めるには

1. 太陽の光を浴びる

朝起きたらまず太陽の光を浴びましょう

光を浴びると、眠りを促す睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が抑制され、身体を眠りのモードから朝のモードに切り替えることができます。

さらに太陽の光には体内時計をリセットする効果もあります。人は太陽に当たらずずっと室内で生活していると徐々に体内時計がずれていってしまいます。生活リズムが崩れてしまっている方は、朝にしっかり太陽の光を浴びて、身体のリズムを作ってあげるといいでしょう。

そもそも朝、全然目が覚めなくて寝坊してしまう、なんていう方はカーテンを開けたまま寝て、朝になると太陽の光が入ってくるようにすると、自然と目覚めることができるかもしれません。

2. 浅い眠りの状態で起きる

睡眠中に浅い眠りと深い眠りが繰り返されていることはご存知でしょうか。就寝してから深い眠りに入っていき、90分くらいするとレム睡眠という浅い眠りがやってきて、その後また深い眠り…と繰り返しています。

浅い眠りの状態のときに起きると、すっと目覚めることができるので、この90分周期を意識して6時間や7時間半といった時間で起きるのが良いです。

90分というのはあくまでも平均的な時間で、人によって周期は異なるので、いろんな時間で試してみて、自分が一番すっきりと目覚められる時間を探してみてください。

3. 二度寝はなるべくやめる

あと10分あと10分と何度もアラームをかけて二度寝してしまうと目覚めてもすっきりせず、頭がぼーっとしてしまいます。また、15分以上の長い二度寝をしてしまう人も同じです。

一度浅い眠りから起きたのに、スヌーズを使ってまた眠ってしまうと頭が睡眠の始めの段階に戻り、ぼーっとした状態になってしまいます。それを毎日のようにしていると、脳はいつ起きたらいいのかわからなくなり、睡眠のリズムが崩れてしまいます。

もしどうしても眠くて二度寝をする場合、短い時間(10分程度)の二度寝にし、何度も寝てしまわないようにしましょう。

4. 刺激を与える

眠っている頭を起こすには、身体に刺激を与えるのも有効です。布団をはねのける、シャワーを浴びる等で肌に、寒い、熱い、という刺激を与えると良いでしょう。首の後ろの髪の生え際あたりのツボを刺激すると目覚めがすっきりするので、シャワーを浴びるときはそのツボを刺激してあげるのがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

だるくてすっきりしなかった1日が有意義な1日になるよう、できることから少しずつ始めてみましょう。