こんにちは。おもてなしねむり研究所のスタッフ片岡です。ポカポカ暖かい日差しが気持ち良い季節になりましたね。
今日3/18は「春の睡眠の日」。みなさんご存知でしたか?
「睡眠の日」は、健康のために改めて睡眠について考えてみようという日。ということで久しぶりにコラムを書いてみました。
今日のテーマは「お昼寝」。
お昼ごはんを食べてお腹が満たされたあとに、ちょっとうとうと…。気持ちいいですよね。
最近では、お昼寝を推奨する企業も増えていたりと、お昼寝の効果が見直されています。お昼寝には、夜の睡眠の3倍の効果があるんだそうです。
私たちおもてなしねむり研究所(公大株式会社)は建物の中にベッドがあるので、そこでお昼寝を取っているスタッフもいますよ。(ただしベッドは寝過ぎ注意です!)
「時間」に気をつければ、いいことだらけのお昼寝
お昼寝で一番気をつけたいことは「時間」です。どのくらいの時間眠るかで、お昼寝は体に良いものにも悪いものにもなります。
うっかり長時間寝てしまうと、そのあと頭がぼーっとしたり、夜に眠れなくなったり、という経験があるかもしれません。
でも逆に正しい時間でお昼寝をすれば、脳を休めることで疲労が回復され、集中力が上がったり、ストレスが軽減されたりと、たくさんの良い効果が期待できます。
やるべきことがたくさんあったとしても、一度お昼寝を挟んでリフレッシュしたほうが、効率よく作業ができたりします。
他にも、高血圧の緩和や、美肌、ダイエットにも効果があったりと、お昼寝はとにかくいいことだらけ。
ぜひ時間に気をつけながら、積極的にお昼寝してみてくださいね。
お昼寝に最適な「時間」とは
お昼寝に最適な時間はだいたい20分と言われています。30分以上眠ってしまうと本格的な深い眠りに入ってしまうので、体内のリズムが崩れてしまいます。
20分もお昼寝の時間が取れないという方もいらっしゃると思いますが、そんな方は5分でも10分でも大丈夫。
目を閉じているだけでも、目からの情報をシャットアウトして脳の処理を軽減するので、睡眠時の約80%もの休息効果が得られるそうです。
お昼寝の時間帯は、お昼の後から15時までに取るようにするのが理想。
15時を過ぎると体は夜の睡眠に向けて準備をします。その時間帯にお昼寝をすることで夜眠れなくなってしまうことがあるため、控えるのが良いですね。
お昼寝の前のコーヒーはいかが?
寝過ぎを防いだり、よりシャキッと目覚めるために、カフェインの入った飲み物をお昼寝の前に飲むのがおすすめ。
カフェインが効いてくるのがだいたい20分後くらいと言われているので、ちょうどお昼寝から目覚める頃ですね。
お昼休みにはコーヒーの香りを楽しんだ後、お昼寝をしてみてはいかがでしょうか?
今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。
スタッフ片岡